愛殺の紹介
このページは初めて愛殺を知った方に向けて、簡単に紹介をするページです。CAMPFIRE書籍化プロジェクト時に作成しました。 ▼ 愛した人を殺しますか?――はい/いいえ 本編 まずはせっかくなので、web公開中の『小説家になろう』サイトで寄せられたレビューを一部紹介しす。 愛殺は、基本的には『 刺さる人にはめちゃくちゃ刺さる 』作品だと思っています。『小説家になろう』サイト内の作品にしてはかなり趣向の違うもので、ブクマの数と比較すると、感想やレビューがものすごく多いです。それだけ読者の皆様に愛され親しまれている作品だと思います。この記事を読み少しでも印象に残る場所があれば、あなたも愛殺を好きになりぜひ本で購入したいと思うに違いありません!! 愛殺の魅力は大きく分けて3つあります。 ①個性的なキャラクター ②重厚な世界観 ③児童書海外ファンタジーを意識した読みやすい文章 ①個性的なキャラクター ファンアートと依頼したイラストを交えつつ、何人かのキャラクターを紹介します。ですが見た目だけでなく、 性格や考え方まですごく特異 であることこそが、キャラクターたちが読者様に好かれる一番の理由だと思います。いただいたファンアートはこの限りではなく、50枚以上はゆうに超えているかと思います。 メアリ・シレーン (絵:神谷吏佑様) 自分の呪いを解くために、海賊になって冒険している女の子です。気が強く高飛車な性格で、人間ではありません! 本文中では 「人間って変なの。わたしには理解できないわ」 と何度も漏らし、読者である私たちに一歩も譲らないような性格が、逆に皮肉のあるキャラクターとして人気です。 ラムズ・シャーク (絵:鏈歌様) 自分の命より宝石を愛する海賊の船長です。海賊のくせに宝石以外のことにはなんの興味もなく、いつも気怠そうにしています。彼もまた人外(人間ではないという意)で謎めいたキャラクターです。多くの小説では、ヒーローといえば明るく果敢に紆余曲折を経て成長する、まさしく"英雄"がほとんどだと思うのですが、愛殺のヒーローはその真逆です。成長はしないし、戦った相手への慈悲も情も一切なく、主人公への手助けも彼の気分次第です。 悪役系ヒーロー が好きな皆さんはぜひぜひ小説を購入することをお勧めします!!!(あと私と気が合うと思います!笑) ジウ